タイの記事
“เสี่ยเจียง – ปรัชญา – พันนา” แถลงข่าวกรณี “จา พนม” ยื่นโนตีสยกเลิกสัญญามาที่สหมงคลฯ
(こちらの記事には会見のやりとりがほぼ納められているようです。)
経緯としては、
24日 The Hollywood Reporterがとくダネとして発表した「Asian Star Tony Jaa Joins 'Fast and Furious 7' (Exclusive)」の記事。
これを受けて、26日に、サハモンコンCEOのシアジャンさんが会見を開きました。
記事
เสี่ยเจียง โวยแหลก จา พนม ไม่ยอมบอกว่าเล่น Fast and Furious 7
会見の中で、契約を更新したこと、まだ、トニー・ジャーさんからFF7に関しての話しがないことなどが話されていました。
その後、トニー・ジャーさんは、契約そのものをしていないと主張しました。
映像の中では、英語を習っていると言う話しもでいます。
それを受けて、今度は、サハモンコンCEOのシアジャンさん、プラッチャヤー監督、パンナー師匠の3人での会見の運びとなったようです。
会見で、3人は、トニー・ジャーさんのハリウッド行きには反対していませんでしたが、トニー・ジャーさんからそのことに関して話しがないことは問題であると話していました。
契約更新に関していき違いがあったのかもしません。
また、この会見の中で、トニー・ジャーさんがこれまでに「イップ・マン1,2」、「ラッシュアワー3」などで、オファーを受けていたが断ったという話が出ていました。
このことは、シアジャンさんの、なるべく良い役柄、悪役ではない役で出演して欲しいと言う意向が働いたからのようです。
これまで、受けなかったとは言え、トニー・ジャーさんに色々オファーがあったことが分かりました。
更に、「トム・ヤム・クン2」についても触れて、タイと中国で同時公開をすること、中国では、3000スクリーンほどで公開されるとも話していました。
かなり大規模であると思われます。
契約の是非、また、契約の更新をしたしないなど、客観的にどう判断したらいいのか分かりませんが、少なくともCEO側は、きちんと話し合いを持てばハリウッド行きは問題ないとしているので、まずは、両者で話し合いがもたれるといいのではと思います。
話し合いをしない場合、CEO側は、裁判も辞さないようですから、完全に話がこじれる前に、話し合いがもたれて、みんなで気持ちよく、トニー・ジャーさんをハリウッドに送り出してもらえたらいいなぁと思います。
「ワイルドスピード7」の撮影は、9月からということで、もし、トニー・ジャーさんがこの作品に参加した場合、「トム・ヤム・クン2」の公開日10月23日前後の予定はどうなるのかなど気になることもあります。
すべて丸く収まるいい解決がされることを願っています。
(追記)2013.9.7
タイの映画情報を載せているブログThaiFilmJournalにもトニー・ジャーさんとサハモンコンフィルムに関するの記事が載りました。
更に、FBのトニー・ジャーさんに関するアンオフィシャルなページにも記事が出ました。
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