「チョコレート・ガール バッド・アス!!」のBD、DVDが発売に
7月2日、ジージャーさん主演3作目の「チョコレート・ガール バッド・アス!!」のBDとDVDが発売になりました。
この作品は、タイで公開された「จั๊กกะแหล๋น(Jukkalan)」を元に作られた作品です。
○ตย.จั๊กกะแหล๋น (Official Tr.)
予告編からも何となく伝わる部分があると思いますが、この作品はコメディアクション映画で、アクションがメインの作品ではありません。
監督のマム・ジョクモクさんも、「チョコレート・ファイター」や「チョコレート・ソルジャー」のジージャーさんとは違う姿を描きたかったと話しをされているとおり、ジージャーさん=アクションではない作りになっています。
もちろん、ジージャーさんが演じるのですから、アクションの見せ場は随所にあります。
ですが、映画のメインはアクションではありません。
日本公開版の予告編がこちらです。
○映画「チョコレート・ガール バッド・アス!!」予告編
この作品の原題は、「This Girl Is BADASS!!」です。
物語の元は、タイ公開版の「จั๊กกะแหล๋น(Jukkalan)」ですが、この作品に追加撮影をし、タイ独特の笑いの部分をカットして生まれたのが、この作品です。
「จั๊กกะแหล๋น(Jukkalan)」と「This Girl Is BADASS!!」は、大元のストーリーは、一緒なのですが、随所に違いがあります。
2つの作品は、双子のような関係だと思います。
「チョコレート・ガール バッド・アス!!」は、ジージャーさんの魅力にあふれた作品だと思います。
多くの方に楽しんでいただけるといいなぁと思っています。
この発言は「ジージャーさんの「出演映画」を日本で観たい !!」にも載せています。
追記(2013.7.4)
「チョコレート・ガール バッド・アス!!」 の吹き替えのキャストについて
ジージャー・ヤーニン(ジャッカレン):小清水亜美
ペット・ターイウォンカムラオ(ワン):石原辰己
アコム・ブリーダクン(ルン):西垣俊作
ティク・ボリブーン・ジャンルアン(ネーウ):畠山豪介
チャラムサック・イエームカマン(ドゥアン):入倉敬介
字幕 松本抄子
吹替 柏野文映「blue print」
吹替演出 椿 淳
小清水さんのジャッカレンの声とても役に合っていたと思います。
気の強いところとか特に。
ドゥアンの声が結構二枚目に感じました。
追記(2013.7.24)
「チョコレート・ガール バッド・アス!!」で、ヌーンのお母さん、ピアックの手下のアフロの女性、ジャッカレンの幼い頃の声を当てられた関根早織さんのツイートです。
関根早織さんのブログの記事を見るまで、3人の声を一緒の方が当てているとは思いませんでした。
ブログ更新しました(*^^*)『◆出演情報◆チョコレート・ガール バッド・アス!!』 http://t.co/L90VVzLywU ご覧になって頂けたら嬉しいです!(^-^)
— せきねさおり (@orinjin) July 23, 2013
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コメント
お世話に成ります。
昨夜やっと楽しみにしていた「チョコレート・ガール」を観る事が出来ました。
アクションは素晴らしかったと思いますが、私的には、ムエタイの技が次々と観られる前の二作の方が感動と衝撃が大きかったです。
其れに笑いのセンスが私には合わないかも・・・。
何はともあれ相変わらずジージャーが可愛かったのでほっとしました。
此れならまだ「チョコ2」もイメージを壊す事無く撮れそうですね。
投稿: 加藤接骨院 | 2013/07/07 09:56
インタビューにもありましたが、アクションがこれまでとは違うのだそうです。
ゼンは、サバン症候群で、見たものをそのままトレースできる能力がありました。
ドゥは、サニムたちに、メイライユットという格闘技を習いました。
ワワはムエタイのチャンピオンでした。
そして、ジャッカレンは、格闘技を習ったわけではなく、ストリートファイト系。
要は、けんかの強い女の子なんだと思います。
闘い方が違って見えたのであれば、それは意図されたことであり、ちゃんと制作者の意図が表現できていたことになるのだと思います。
投稿: NAO | 2013/07/07 12:16
・・・なるほどそうでしたか。
良く分かりました。
でも私的にはドゥの技が目一杯力強さを出している様で一番好きです。
投稿: 加藤接骨院 | 2013/07/08 12:53