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2013/02/20

「チョコレート・ファイター2」の行く先

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「チョコレート・ファイター2」は、これまで2度延期されています。
1度目は、東日本大震災の影響で、2度目は、ジージャーさんの結婚妊娠で。
ジージャーさんの結婚会見の際、プラッチャヤー監督は、「トムヤムクン2」のあとに、「チョコレート2」を撮影する予定だったが、今後に関しては、現在、サハモンコンの役員と話をしていると話してみえました。
その後、どのように話しの決着が付いたのかは、公にはなっていません。
制作続行なのか、それとも、制作しないのか、未だ不明です。

これまでも、「チョコレート・ファイター2」の制作を望む声をいろんなところで、見聞きしました。
ところで、みなさんは、どんな物語が観たいのでしょうか?

1作目のような無垢な少女ゼンが、縦横無尽に戦う作品でしょうか?

1作目が公開されて、既に5年がたちます。
制作時期から考えれば、7年近くの月日が流れています。
たぶん、映画の中に閉じ込められたゼンを2作目に期待することは難しい気がします。

1作目を単にアクション映画としてとらえて、2作目もアクションシーンが満載でさえあればいいという考えもあるかもしれません。

しかし、私は、1作目に、母親の無償の愛を感じ、娘の母を思う一途な思いを感じました。
私には、単なるアクション映画としてこの作品をとらえることは、出来ませんでした。
ですから、2作目も、単なるアクション映画で、終わって欲しくないのです。

アクション映画には、ドラマが必要です。
「チョコレート・ファイター」には、ドラマがあります。
だから、観ているものの心に、響くのです。

2作目がどんなドラマを紡いでいくのか?
1作目の設定年齢は、16、7才でした。
2作目は、それから何年後の世界なのか?
マサシとともに日本に渡ったゼンがどのように成長していくのか?
そして、ゼンが自閉症であることが、物語にどのような波紋を投げかけるのか?

みなさんは、NHKのEテレで、放送されている『バリバラ』と言う番組をご覧になったことはありますか?
この番組では、障害を持つ方の日常を知ることが出来ますし、障害を持った方々の本音もかいま見ることが出来ます。

ゼンのその後をリアルに描くのであれば、自閉症であることも、描くことになります。
自閉症について描くことは、なかなか困難なことかもしれません。

みなさんは、どんな「チョコレート・ファイター2」をご覧になりたいですか?
単なるアクション映画ですか、それとも、ゼンのリアルな生き様をも描いたドラマなんでしょうか?
それとも、「マッハ!弐、参」のように、一部繋がりだけ残した別の物語なんでしょうか?

個人的にはとても続編が見たい作品ではありますが、場合によっては、続編を作らないという選択肢もあるのかなぁと思っています。

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チョコレート・ファイター2」カテゴリの記事

コメント

この問題、おおきいですよねぇ。
で、この答えはいま、実際にはピンゲーオ監督の胸のなかにしかないことなのでしょうね。
でも、ただ答えを待つ、ということをせずに、わたしたちの想いが募れば、それをピンゲーオ監督に伝える、というのも、ジージャーへの応援のカタチのひとつだとおもいます。
わたしは、ドラマを持つ物語りのなかのジージャーに期待しますけど..

投稿: 休んでるひと。 | 2013/02/21 15:01

さて、サハモンコンや監督はどんな判断をしたんでしょうね。

プラッチャヤー監督は、FacebookやTwitterに、アカウントを持ってみえますから、なにかうまく伝えるすべがあるといいのですけど。

ジージャーさんには、アクション映画という枠に閉じ込めないで、もっと広くいろんな作品に出て欲しいと思っています。

投稿: NAO | 2013/02/22 01:06

お世話になります。
制作続行なのか、制作しないのか、未だ不明なんですか?
ショック。
延期に成っていても政策は決定しているものと思っていました。
でもジージャがあまりにも大人に成り過ぎて、ゼンのイメージが損なわれては此の作品は不可能でしょうしね・・・。
まさか主演交代なんて事に成ってはどうしましょう?

投稿: 加藤接骨院 | 2013/02/24 08:56

決まってないと言うより、たぶん、既に何らかの判断は決定済みなんでしょうけど、何も公にはなっていない状態と言うことだと思います。

何をどう描くかと言うのが問題なのだと思うので、ジージャーが大人になりすぎているという理由だけではないと思います。
主役交代するくらいなら、作らないという選択肢を選んでもらいたい気もします。

「チョコレート・ファイター2」は、とても魅力的な作品だと思いますが、その作品だけに囚われていているよりは、女優ジージャーの魅力を見せる新しい作品にもっと挑戦して欲しいとも思います。

投稿: NAO | 2013/02/24 10:38

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