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2011/06/23

「Juk-ka-lan」公開時に出演したテレビ番組

Jijafix_body

「Juk-ka-lan」の中では、自転車を使ってアクションがあるようで、サハモンコンのHPにも写真入りで紹介されていました。

下の写真は、劇中で使われてたものと同じ型の自転車です。
この自転車には、ブレーキは付いていないそうで、普通の自転車では出来ないような動きも可能だそうです。

Jukkalanbicycle_2

下の動画は、映画公開時にジージャーが出演したテレビ番組です。
後半スタジオを出て、屋外で、自転車に乗っているところも見ることが出来ます。
自転車の実演は、ジージャーではなく別の人が行っています。

○WoodyMorning 27Apr11 3/3

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2011/06/19

チャリティーイベントへの参加

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6月1日、タイで行われたチャリティーイベントに、トニー・ジャーとジージャーが出席しました。
このチャリティイベントは、タイ南部の洪水被害を支援するものだそうです。
4月24日にもチャリティのイベントがありましたが、さらなる支援のために行われたのだと思います。

サハモンコンフィルムのHPにある記事
สหมงคลฟิล์ม-มงคลแชลแนล มอบเงินมูลค่ากว่า 2 ล้านบาท แก่ ธอส. เพื่อช่วยเหลือผู้ประสบอุทกภัย

○บี้ เดอะสตาร์ คันปาก (2-3) 03-Jun-2011

こちらの動画の後半に、チャリティーの様子や、ジージャーのインタビューの映像があります。

追記(2011.0622)
MOCTのサイトにニュース映像がありました。
สหมงคลฟิล์มฯ มอบเงินช่วยใต้

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2011/06/18

キネマ旬報 6月上旬号 2011 No.1584

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キネマ旬報 6月上旬号 2011 No.1584の「WORLD NEWS ASIA」のページに、「トム・ヤム・クン2」の事が載りました。
日本で「トム・ヤム・クン2」のことが記事になるのは初めてではないでしょうか?

これまでタイで発表されたことに基づいた記事のようで、新しい話はありませんでした。
ただ、1ページ以上を割いて、書かれているので記事としては大きく取り上げられているのだと思います。
トニーと、サハモンコン社、プラッチャヤー監督との確執と和解についても、ふれています。

最近のタイのサイトの記事を読むと、「トム・ヤム・クン2」は、まだ脚本が完成しておらず、まだ撮影には入っていないそうです。
(この記事は「ジージャーの「Raging Phoenix」を日本で観たい !!」にも掲載しています。)

追記(2011.06.28)
ハリウッドチャンネルに記事が載りました。
トニー・ジャーのスキャンダルも決着、「トム・ヤム・クン!2」が遂に始動!

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2011/06/17

物語としての「チョコレート・ファイター」

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「チョコレート・ファイター」の感想を見ると、アクションはすごいけど、ストーリーがいまいちとか、ストーリーが暗いというのを観る。

感じ方は人それぞれと言ってしまえば、それまでなのだけど、私自身は、この物語が今ひとつとは思えないのです。
確かに決して明るいストーリーではありません。
爽快なアクションであったり、ハッピーエンドというわけでもありません。

でも、私は、この物語にひかれるのです、母と子の物語に。

ジンは、タイのマフィア、ナンバー8の情婦で、あこぎな商売の片棒を担いでいる。
そんな中で、ある男に出会う。
対立する組織の男、マサシ。
二人は、ひかれあい、愛し合うようになる。
そんな二人をナンバー8が見逃すはずもなく、マサシとジンは、引き裂かれる。

身重のジンは、組織を抜け、出産し、子供を育てていく。
子供を産み、育てていく中で、ジンは、子供を愛する母になっていく。
そんなジンを執拗に追うナンバー8。
ジンは住んでいるところを突き止められ、報復を受ける。

それでも、ジンは、子供を慈しみ、育てていく。
しかし、どんなに子供を慈しんでも、ジンの罪深さは消えない。

そして、成長したジンの子供、ゼン。
病にかかった母のため、お金を稼ごうと、昔、母がお金を貸した人たちの元へ向かう。
その行為は、さらなるトラブルの火種となっていく。

この物語には、タイの仏教の考え方が、反映されている部分があると思います。
そういう、その国においての考え方などを抜きにしては語れない物語なのではないかとも思っています。

また、ゼンが自閉症であると言う設定。
この部分が物語りに深く関わっていると思うのです。
自閉症への正しい理解がないことも、この物語を今ひとつだと感じてしまう要因なのではないかと思っています。

ストーリーがいまいちという人はどんなストーリーだったら気に入ったのだろう?
みんながみんな気に入るストーリーなどはないと思うけど、ちょっと聞いてみたい気がしました。

いずれ、「チョコレート2(チョコレート・ファイター2)」が製作されるでしょう。
前作の流れを組むのであれば、マサシが、自閉症のゼンを日本に連れてきた後の話になることでしょう。

「チョコレート・ファイター」の物語をいまいちだと感じた人は、どんな話を望むのでしょう?
アクションがすごければ、ストーリーはどんなものでもいいと思うのでしょうか?

私は、物語があってこそのアクションだと思っています。
そして、「チョコレート2(チョコレート・ファイター2)」でどんな物語が紡ぎ出されるのか、今から楽しみにしています。
ゼンがゼンらしく生きる話であって欲しいと願っています。

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2011/06/10

カンヌでのポスター

Cannesposter

カンヌのフィルムマーケットでのポスターがタイの映画情報サイトにアップされていました。

「トム・ヤム・クン2」に関して、タイのwebの記事では、当初の予定の予算よりも多くなったことが書かれていました。
これまでにはないアクションが観られるのでしょうか?

「Juk-ka-lan」のインターナショナルバージョン「This Girl is BAD ASS!!」は、この夏にリリースになるそうです。

「The KICK」の公開予定は、11月だそうです。
カンヌで発表された3分ほどの映像は、かなり評判がよかったそうです。

日本でも見ることが出来るといいのですが・・・。
大きなスクリーンで、ジージャーの演技、アクションが観てみたいです。

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2011/06/07

「マッハ!ニュー・ジェネレーション」のリリース

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「RagingPhoenix」でジージャーと共演したカズ・パトリック・タンが出演している『Bangkokknockout(‎Kod-So)』が「マッハ!ニュー・ジェネレーション」と言うタイトルで、日本で、DVDがリリースされます。
リリースは、9月2日と少し先になります。

タイのタイトル"Kod-So"の意味ですが、以前、カズ・パトリック・タンが言っていたのは、「 ‎'Kod-So' is a local Thai language, it's mean 'so risky' 」です。
他の俳優さんは、ジージャーの作品などでもスタントとして活躍している人たちなので、かなり大がかりなアクションが展開します。

写真は、左が日本のDVDジャケットの写真(Amazonより)、右の写真は、タイのポスターになります。

○คนไม่กลัวตาย-โคตรสู้โคตรโส

PS. Amazonの作品紹介のところにカズ・パトリック・タンの出演作として
   「チョコレート・ソルジャー」と言う記述があります。
   これは、「RagingPhoenix」の事ではないかと思います。
   だとしたら、ちょっと微妙な邦題ですが、DVDリリースの可能性があ
   ると言うことなのかもしれません。

追記(2011.7.23)
タイのオリジナルの予告編です。
○ตัวอย่าง "โคตรสู้ โคตรโส"

タイのサイトの記事です。
โคตรสู้ โคตรโส

โคตรสู้โคตรโส(ThaiCinema.org)

บทสัมภาษณ์ ใบเฟิร์น-พิมพ์ชนก ลือวิเศษไพบูลย์ 
กับบทบาทใหม่บู๊ระห่ำจนหนุ่มๆ ต้องตะลึงหนังเสี่ยงเป็นเสี่ยงตายทุกเสี้ยววินาทีใน
“โคตรสู้ โคตรโส”

โคตรสู้ โคตรโส Bangkok Knockout (BKO) ทางเลือกเดียว  นั่นคือการ “สู้แค่ตาย”

บทสัมภาษณ์ กระแต-ศุภักษร ไชยมงคล “โคตรสู้โคตรโส”

追記(2011.09.28)
2011/09/19 「マッハ!ニュー・ジェネレーション」
こちらに、タイのプレスプレビューなどの映像を載せています。

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「RagingPhoenix」フランス版BD

Rp_fr

フランス版の「RagingPhoenix」のBDです。
音声は、フランス語吹き替えとタイ語音声にフランス語字幕がついたものが収録されています。
ジージャーのフランス語の吹き替えですが、イメージをとらえた可愛い感じの声で吹き替えられていました。

特典映像は、USA版の「BEHIND SCENES OF RAGING PHOENIX」と同じ映像が、メイキングとして収録されていました。
また、UK版で収録されているインタビューと同じものがインタビュー映像として収録されています。

メニュー画面は、これまでとはまた違っていました。
メニューの画面のBGMは、Buddha Blessの「YOUNG-WAI」が使われていました。

同じ記事を「ジージャーの「Raging Phoenix」を日本で観たい !!」にも載せています。

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2011/06/01

旅の指さし会話帳 1タイ[第3版] (ここ以外のどこかへ)

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旅の指さし会話帳 1タイ(ここ以外のどこかへ)の[第3版] が発売されました。
実は、第2版も持っているのですが、いくつか内容が追加されたこともあって、新たに購入しました。

第3版では、タイの北部、東北部、中央部、南部のそれぞれの地域ついても、ページを割いています。
また、タイ語→日本語の単語集が新たに追加されています。

あと、内容も新しくなっている部分があります。
ぱっと見て直ぐ気がついたのが、「趣味・有名人」の項目にある芸能人。
第2版には、歌手の項目はあったのですが、芸能人の項目は特にありませんでした。
第3版では、ヂャー・パノム(トニー・ジャー)、ジージャー、マム・ジョクモク、トゥッキーなどが載っています。

タイ語に興味を持った方は、一度手にとってみてはどうでしょうか?

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