「KG カラテガール」の試写会へ行ってきました
先週の金曜日、横浜ブルク13で、「KG」の試写会がありました。
公開前なので、ネタバレなしの感想です。
観るまでは、どんなだろうと、期待半分、不安半分でしたが、映画を観て、不安な部分はなくなりました。
(不満はあります。特に脚本面。)
西プロデューサーが舞台挨拶で、蹴り一つ、突き一つが台詞と同じ、武田梨奈さんが美しく見えように撮影したというような事を言われていました。
これはきっちり映画に反映されていたと思います。
ただ、やはり不満がないわけではないのです。
冒頭のナレーションのシーンが、本編の雰囲気と合わず、薄っぺらな感じに見えてしまいました。
あと、カタルシスはあるけど、前のシーンとの繋がりがちょっと?となるようなシーンもありました。
他にも、アクションの見せ場ではあるけど、リアリティに欠けるシーンもありました。
でも、そんな事を差し引いても、見応えがありました。
「ハイキック・ガール」はほんのさわりに過ぎなくて、「KG」は、武田梨奈さんの序章という気がします。
「ハイキック・ガール」で感じていた編集の不満などもありませんでした。
俳優も、演出する側も進化したのが「KG」だと思います。
もっと進化していって欲しいとは思いますが・・・・。
アクションが好きな方であれば、是非一度ご覧下さい。
武田梨奈さんは、インタビューで「空手で世界を目指す」と言う事を言われていました。
目指して欲しいし、空手というジャンルのアクション映画がこれからも作られていくといいなぁと思いました。
KG 予告編
| 固定リンク
「映画」カテゴリの記事
- 映画「唐人街探案3」、エキストラを募集しています(2019.08.24)
- 「欧州攻略(Europe Raiders)」の撮影で上海に(2017.07.07)
- 「マッド・ウォーリアーズ 頂上決戦」(2017.07.26)
- 「トリプルX:再起動」(2017.07.24)
- 新作「Red Cargo」の記者発表(2016.12.16)
コメント