映画は大きなスクリーンで観たい 「ボディーガード&アサシンズ」
10/24、東京中国映画週間のオープニング作品「ボディーガード&アサシンズ(十月囲城)」を見てきました。
実は冒頭のシーンで、ジャッキー・チュンが出てくるのですが、そこからもう感激してしまって、観ている間は、いくつものシーンで、自然に涙がこぼれてきました。
群像劇なのですが、それぞれ見せ場もあり、きちんと描ききっていると思いました。
2時間18分があっという間でした。
以前、NHKスペシャル「チャイナパワー 第1回 “電影革命”の衝撃」で見ていた、監督がこだわったシーンをしっかり見ることが出来ました。
映画と合わせてみると、あのこだわりには、納得でした。
アクションシーンも、見応えがあり、特に、ドニー・イェンとカン・リーの一騎打ちのアクションはやはり素晴らしかったです。
ドニー・イェンさんのアクションはもっと見たいですね。
ただ、少し残念だったのが、日本語字幕。
所々日本語としておかしいところがあり、これは、一般の劇場で公開するまでに手直しして欲しいと思いました。
でも、やっぱり大きなスクリーンで観るのはいいです。
映画は大きなスクリーンで観ないと。
中国映画だけでなく、タイの映画など、他のアジアの映画でもこういった催しがあればいいのになぁなんて思いました。
「ボディーガード&アサシンズ」は、ギャガ配給により、来春公開予定です。
一般公開されたら、また観に行きたいです。
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コメント
映画祭で上映された映画の全てが全国上映される訳では無いですから、今回ドニー兄貴の映画を観られた人は羨ましいです
葉問は来年2のみ上映という無茶苦茶な事に成ってるし。
ジージャーのレイジングフェニックスも何か妙に長ったらしい邦題で上映されましたよね?
映画祭で( ̄∀ ̄)
ネーミングセンス無いなぁと思いましたよ(笑)
日本は他国に比べアクション映画は下に見られてる気がします。
私達の様なアクション映画ファン以外の人はアクション映画に見向きもしない(Θ_Θ)
好みは人それぞれとは言え、アクション映画は素晴らしい・・訳分からないです。
私は大野剣友会で(って知ってますかね?十津川警部やスケバン刑事☆仮面ライダーの殺陣集団)そこで殺陣の稽古をしてるのですが(まだ始めて3ケ月程度)学び始めて、武術と魅せる事は違う事を身を以て体感し、魅せるアクションを得意とする俳優に今まで以上に魅了されました(・ω・)/
もちろん殺陣師によって違いは有りますが、根本は同じなのでアクション俳優は凄いなぁと(//▽//)
長々とスミマセンでした
失礼します(^-^)/
投稿: 風見光太郎 | 2010/10/31 03:28
一般公開が決まるだけまだいい方なのかもしれませんね。
なかなか日本で観ることが出来ない映画も数多く存在するわけですから。
もっといろんな作品が日本で公開されるといいですけど・・・・。
「ジージャー 頑固に、美しく、猛々しく」は、タイのタイトル「จีจ้า ดื้อ สวย ดุ」を訳したものになります。
とんでもない邦題をつけられるよりは、原題を尊重している方がまだいいのかもしれません。
素敵な邦題のある映画を最近見かけませんし・・・。
映画は、昔ほど娯楽として優位な位置にないことも、一つの要因かもしれません。
私の回りでも、年に数本しか観ない人が多くいます。
その数本はやはりマスコミでバンバン宣伝しているものを観るわけですから、なかなか他の作品に目は行かないんでしょうね。
残念なことだと思います。
投稿: NAO | 2010/11/01 09:10