5年後、10年後・・・・
「チョコレート(邦題:チョコレート・ファイター)」のタイでの公開は、2008年2月でした。
2009年8月、「RagingPhoenix」が公開されました。
そして今年、新しい映画の撮影が始まろうとしています。
タイのサイトの情報を見ていると「Jak-ka-len」でのアクションは、前作の2作品ほどハードなものにはならないようです。
前作2作からはどうしてもアクション女優として見られがちですが、私は、華麗なアクションに加えて、とても表現力のある女優さんだと思っています。
なので、ハードなアクションシーンがなくても、きっと素敵なジージャーが見られるのではないかと思っています。
そろそろ、撮影も始まるのでしょうか?
今日、NHKの「歌うコンシェルジュ」と言う番組でブルース・リー特集番組のことが取り上げられていました。
7月26日(月)は、「それはブルース・リーから始まった 最強アクションを巡る旅」として、俳優倉田保昭さんがブルース・リーの足跡をたずねて香港を旅します。
27日からは、映画が放送されます。
7月27日(火)『燃えよドラゴン』 1973年・アメリカ/香港
7月28日(水)『ドラゴン危機一発』 1971年・香港
7月29日(木)『ブルース・リー 死亡遊戯』 1978年・香港/アメリカ
『燃えよドラゴン』は、今年の1月に早稲田松竹で「チョコレート・ファイター」と二本立てでの上映がありました。
また、「チョコレート・ファイター」の製氷工場のシーンは、『ドラゴン危機一発』へのオマージュであるとも聞きます。
この機会にブルース・リーを見直してみるのもいいかなぁなんて思っています。
今年は、ブルース・リー生誕70周年だそうです。
ブルース・リーの作品は、今でも色あせることがありません。
彼は、スクリーンの中で輝きを放っています。
早稲田松竹で「チョコレート・ファイター」が上映されたときに書かれていたキャッチコピーが『ブルース・リーのごとく吠え、ジャッキー・チェンのように高所で戦い、ジェット・リーのように華麗に舞う・・・アクションの新たなる継承者をその目で目撃せよ!』でした。
5年後、10年後、ジージャーはどのように語られることになるのでしょうか?
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コメント
暑いですね~、バテないようにしましょうね。
で、チョコレート・ファイターの格闘シーンのそれぞれですが、ご存じのように、また、各方面で言われてもいるように、たしかにリーやジャッキーへのオマージュであり、模倣です。
ただ、スゴすぎるということ!コレにつきると思うのです。
オリジナルのシーンをコピーするかのような展開なのですが、よくある低レベルの模倣なら、ニコニコ笑って見れるのですが、ジージャー、スゴすぎなんですよねー、真似のハズがホンモノになっちゃってる!
いまさらですが、比較して見るのも楽しいですねー。
投稿: シアン | 2010/07/24 08:32
Youtubeで、ジャッキー・チェンとジージャーのアクションの比較映像があがっていました。
Jeeja Yanin V.S. Jackie Chan ( 琴嘉 V.S. 成龍 )
http://www.youtube.com/watch?v=s4maSMwC2y0&feature=player_embedded
オマージュだけど、単なる模倣にならないところがすごいです。
早く新しい作品でのジージャーが見たいですね。
投稿: NAO | 2010/07/24 22:41