カンヌ国際映画祭2010
今年のパルムドールはタイ出身のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の「ブンミおじさん」が選ばれました。
タイ作品が同映画祭で最高賞を受賞するのは初めてのことだそうです。
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督は39歳。
受賞作の「ブンミおじさん」は、晩年を迎えたブンミおじさんが亡くなった妻らの幽霊と会い、前世の謎を探るという作品です。
アピチャッポン監督は6年前に、カンヌ映画祭の審査員賞を受賞しています。
若手ながら評価の高い監督なのだと思います。
カンヌ2010 公式サイト(日本語)
アピチャポン・ウィーラセタクン監督のコメント
ThaiFilmJournalの記事(英文)
Cannes 2010: Apichatpong and his Uncle Boonmee win the Palme d'Or
パルムドールをタイの作品が受賞したと言うことで、タイの映画がもっと広くいろんな人の目に触れるようになるといいなぁと思っています。
できれば、日本でタイ映画がもっと公開されるようになれば嬉しいです。
パルムドールを受賞した「ブンミおじさん」は日本で公開されるのでしょうか?
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