ピーター・チャン監督のこと
ピーター・チャン監督の作品をはじめて観たのは、レスリー・チャンが出演している「君さえいれば/金枝玉葉(1994)」でした。次に見たのは、続編に当たる「ボクらはいつも恋してる! 金枝玉葉2(1996)」。
コメディータッチの心温まる作品です。
その次は、ずいぶん時間がたってからですが、「ウィンター・ソング(2005)」を観ました。
昨年は、NHKのNHKスペシャル「チャイナパワー 第1回 “電影革命”の衝撃 」で、ピーター・チャン監督と、そのとき撮影していた「十月圍城」が取り上げられていました。
タイの映画とピーター・チャン監督が結びつかなかったのですが、監督自身は、タイのバンコク生まれで、タイ映画「The EYE [アイ](2001)」の制作者に名を連ねていたりして、タイとの関わりが全くないわけではないようです。
そのピーター・チャン監督ですが、日本のプレスなどに、映画「チョコレート」に対してコメントを寄せています。
日本の「チョコレート・ファイター」のプレスには、『他の多くの女優と違って"ジージャー"は一切スタントを使わない。桁違いの才能を持つこの少女の前には輝かしい未来が見える。』と書かれていました。
昨年後半、タイのサイトには、ジージャーの映画の企画の一つに、ピーター・チャンによる中国映画があると書かれていました。
その後、話が進んでいるかどうか分かりませんが、もし、企画が実現したら、楽しみが増えるのになぁなんて思っています。
タイのサイトに掲載されているピーター・チャン監督が「チョコレート」に関してコメントしている記事(タイ語の記事になります。)
ปีเตอร์ ชาน ยกจีจ้า แอ็คชั่นฮีโร่หญิงเหนือมิเชลล์ โหย่ว
มั่นใจ “ช็อคโกแลต” ตอกย้ำ “หนังแอ็คชั่นไทย” ตีตราแบรนด์ใหม่หนังแอ็คชั่นโลก
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