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2010/03/16

ジージャー:頑固に、美しく、猛々しく その2

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「ジージャー:頑固に、美しく、猛々しく」の中には、『Meyrajyuth(メイライユット)』というオリジナルの拳法が出てくる。
アルコールで、我を忘れ、予測不能の攻撃をするというもの。
前半では、お酒を浴びるように飲むシーンが出てくる。

後半、アルコールの力を借りずに戦っているシーンがある。
設定が飛んでいるという向きもあるが、そうではなく、アルコールの力を借りなくても、無我の境地になれたからなのではと思っています。

キーワイとドゥが話すシーンで、アルコールはきっかけに過ぎないという台詞が出てきます。
また、おまえが勝てたのは、ここにいる人間のように深い悲しみを持っているから、幸せな人間には(Meyrajyuthを)会得できないというような台詞もあります。
Meyrajyuthの極意、深い悲しみこそが力に変わる。
Painと言う単語が使われているので、単に悲しいと言うよりも、痛いくらいの悲しみというか、とにかく深い悲しみなのだと思います。

最後の戦いで、ドゥの頭の中を走馬燈のように、修行の日々が巡り、サニムを失った深い悲しみが彼女を襲います。
だからこそ、彼女は強かったのだと思います。
彼女の強さは、悲しみの深さの表れでもあるから。

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