アクションは変わっていくのか?
私が最初に観たアクション映画は、「燃えよドラゴン」でした。
私の中では、ブルース・リーやジェット・リーのような元々武道家だった人のアクションと、ジャッキー・チェンやミシェル・ヨーのような武道家ではない人のアクションがあるように思っています。
どちらがいいとか悪いとかではなく、アクションへの出発点が違っているという感じでしょうか?
武術と映画で見せるアクションは違います。
映画では、どうアクションを見(魅)せるのかというのが、ポイントなのだと思っています。
ですから、ブルース・リーの作品も、ジェット・リーの作品も、ジャッキー・チェンの作品も、ミシェル・ヨーの作品も好きです。
また、ワイヤーを使っている使っていないとかでの区別は私の中ではあまりありません。
ワイヤーは技術のひとつだと思うからです。
ワイヤーを使っていても、使っていないが如く自然に見せるのも技術だと思いますし、派手なワイヤーワークも映画によっては映えると思います。
ワイヤーの使用の有無が作品の善し悪しを分けるわけではないと思います。
○Germany's Mathis Landwehr Stars In Martial Arts - Breakdance Fusion FIGHT FLOW
アクションについて書かれてあるページです。
上記のページに、ワイヤーアクションのムービーがありますが、アクションと言うよりもダンスやアクロバットというような感じです。
これも、これからのアクションのひとつなのかもしれません。
「Raging Phoenix」では、マーシャルアーツとダンスがうまく融合されていたと思います。
「マッハ!弐!!!!!!!」で、トニー・ジャーは新しい武術を生み出そうとしていたようでした。(D-MARK MAGAZINEのインタビューより)
映画の中のアクションは、常に進化していっているのではと思います。
アクションの進化は、映画のおもしろさを増してくれるのではないでしょうか?
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