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2009/12/03

あて書き

Jija1_12
「チョコレート・ファイター」の脚本で、ゼンというキャラクターは、ジージャーへのあて書きだったのだと思います。

何かのインタビューで監督が、「ジージャーが母親の看病をしているという話しを聞いて、その設定をゼンにも取り入れた」というような話しをしていました。
彼女の魅力を最大限に引き出すキャラクターとしてゼンが作られたのだと思います。

そういう意味では、これを超えるキャラクターや作品に出会うというのはかなり大変なことなのかもしれません。
でも、そんな心配を軽々と超えていって欲しいとも思います。

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